幼児教室で教わってよかった、普段の生活で使える礼儀作法

小学校お受験が大変に盛んな地域に住んでいました。国立も私立も選択肢だけは豊富にある立地でしたので、その付属の幼稚園に入園を希望される方もとても多くいらっしゃいました。地域の自治体も子育て支援が手厚いようで、子ども育成館のような、日中乳幼児とそのママさんが気軽に立ち寄れる施設も充実していた地域でした。

 

こんな地域でしたので、当然、教育に熱心な親御さんが多く住まわれていました。自治体でのママさん向けイベントの後の立ち話や、公園での情報交換の際の話題の多くが、どこの園や学校を受験するか、その学校はどんな雰囲気から始まり、希望の学校なり園にめでたく合格を勝ち得るにはどこの幼児教室が最適なのかまで、皆さん情報を良くお持ちのようでした。私はというとインターネットの幼児教室なびなどを使って調べたりしました。

 

我が家はお受験は全く考えていなかったのですが、皆さんのお話を聞いて、子どもの育ちのためには幼児教室も良いのかなと考え始めました。子どもが4歳になり、お行儀だけではなく工作や発表の仕方まで教えてくれるというお教室を見つけ入会することになりました。

 

入会して、まず靴の脱ぎ着からしっかりと教えてもらいました。最初は正直言ってこんな細かいことを幼い子に教えて何の意味があるのかと疑問を持っていました。が、こういった毎日何度も繰り返す動作は、早いうちにきちんとしたやり方を教えてあげて、それが子どもにとって当たり前にすることが注意を受ける回数が減って自尊心がつきやすいという説明を受けて、なるほどなと納得しました。そのほかにも、着席の仕方、椅子の戻し方、おやつの片づけ方など、本来であれば家庭で教えるようないわゆるお行儀をたくさん教えていただきました。

 

家庭でも決して放ったらかしにしていたわけではありませんが、幼い子なりに、自宅とは違う場で、見知ったお友達とは別の同年代の子たちと一緒に学んでいくことは、大きな刺激になったようでした。見よう見まねでやってみると、上手にできたねと先生から褒められることも自信につながったようでした。家庭でできることを外注しているようで最初は気が引けたのですが、こういったお教室で習うのは、子どもにとっても親にとってもストレスがたまらない一つの方法だと思いました。

 


提供元:ワンルーム引越し